トウガラシは、地味ですが便利な野菜です。


トウガラシを数本でも栽培しておけば、一年は買う必要はありませんし、
乾燥して保存食、調味料と汎用性が高いです。

食用でなく、無農薬野菜の栽培にも役立つ応用方法も解説します!

トウガラシの植え付け時期

関東圏・・・5月頃

GW過ぎからでも充分です。

種蒔きだと5月頭くらい。

ポットの苗からだと5月半ばでOKです。

割と暑さには丈夫な作物で、盛夏を生き抜くタイプです。
一方、寒さにはあまり強くない様です。

暖かくなってからの栽培開始がベスト。

唐辛子の土作り~肥料、土壌改良

植え付け前に石灰を投入、耕運して1週間から10日程、土を休ませます。

酸性土壌を嫌うので化成肥料をパラパラと。
わたくしは、鶏糞とか適当に蒔いてます。

追肥は気がついた時に、株の周りにパラパラと。6月中くらいまでに。

だいたい7月いっぱいくらいまでで樹自体は成長のピークを迎えます。

なので追肥はその前にうっておくのが効果的です。

あとはナス科なので連作障害が出やすいです。

あまり大量に栽培することもないので大丈夫かとは思いますが、昨年と同じ箇所で植え付けない様に気をつけて。

植え付けと栽培方法

私の場合は、購入した苗を植えつけています。

1ポット100円~ぐらいから。
結構安いです♪


1ポットに2つ3つ芽がでていますので、ポット2つも買えば十分です。
実はこの量が苗植えにしてる最大の理由。

普通のご家庭なら1~2株あれば一年分の唐辛子が採れちゃうんですね。
種蒔きからだとどうも量が多くなりがち。

塩梅がわからぬ初年なら苗からがオススメです。

株間は60cm程度は開けて下さい。

唐辛子の除虫法

唐辛子なんて虫は喰わないと思います??

半分あたりで半分ハズレです。

確かに害虫やら、いも虫くんは、発生しずらいです。
そんな中、現れるのがアブラムシ

除虫剤でもいいですが、わたくしは、唐辛子を焼酎に漬け込んだものを稀釈して噴霧器でかけます。
雨が降ったらながされてしまうんでしょうが、ほぼほぼの虫が嫌がるんじゃないでしょうか。
やはり、まいた直後は虫がいなくなります。

支柱の立て方

収穫時に気づくとは思いますが、唐辛子の木はえらく簡単に抜けるんです。

根があまり深く張らないんですね。
よって支柱で支えます。

3本支柱やら何やら、家庭菜園の本には書いてありますが、70~80cmの棒を1本さして、8の字で支柱と幹を結んでおくだけで、大丈夫です。

唐辛子の収穫時期と乾燥

関東圏 では9月~10月です。

勿論、こまめに摘果して都度使うってのもアリです。

青唐辛子の段階でも料理には使えますし。

ただし、青唐辛子の方が辛いです。

7月には木の大きさが完全体に。
実も出来始めます。

唐辛子は蒂が下、実が上を向いてます。
これがミサイルみたいでカッコいい。
オクラとかもこういうミサイルみたいな成り方ですよねww

あっ。収穫の話ですな。

前述のように都度、摘果でもなんの問題もありません。

最後まとめては9月~10月、実全てが赤く熟したら樹毎引き抜きます。

で、根だけ切断。逆さにして乾燥させます。

完全乾燥がすんだら瓶に入れて保存。

最後の収穫時期は目安です。
実際、真っ赤になるのを見極めて任意のタイミングで。

唐辛子の便利な活用方法

採れすぎてしまった唐辛子は、上手に活用しましょう。

ここでは、唐辛子を使った柚子胡椒と、天然除虫剤の作り方をご紹介します。

柚子胡椒の作り方

材料

  • 柚子
  • 唐辛子

柚子の皮をペースト状に、生唐辛子の種を抜きペースト状に。2つを合わせ、塩、柚子果汁で混ぜます。
出来上がり。
1週間程度寝かせて完成です。
長期保存なら冷凍庫へ。1年以上持ちます。

超シンプルながら、その味たるや…
ウマー。


ゆず胡椒は、年間2回作成のチャンスがあります。

 

  • 盛夏・・・緑の柚子、青唐辛子で作るオーソドックス。
  • 晩秋・・・黄色の柚子、赤い唐辛子で作るタイプ

どちらも作業工程は全く同一です。

 

唐辛子除虫剤の作り方

材料

  • 乾燥唐辛子
  • ペットボトル
  • 焼酎

500mlの空きペットボトルを用意。
乾燥唐辛子を適当に投入。10本~かな。
焼酎を投入。

2ヶ月もすると真っ赤な液体ができます。
ネットをあてて噴霧器へ。
水道水で稀釈して作物に噴霧。

科学的根拠は知りませんww
経験則から十分、除虫効果あります。

なにより安全、安心ですよね。

*焼酎はリッターいくらの安いやつでどうぞ。

最後に。
唐辛子の大量加工作業は、出来れば屋外。
マスク、メガネ、手袋の装着をオススメします。
*柚子胡椒つくる時とか。
肌や目、鼻なんかに間違ってついた時にゃー、兵器です。お気をつけ。